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新発見 東かがわ市・さぬき市の歴史15 ~令和3年に実施した白鳥廃寺の発掘調査成果について1~

石田高校西側の道路下に寒川清水と呼ばれる東西5m、南北2.3mの泉があります。江戸時代の記録には「寒川」の由来元であることと、この場所で西行法師が和歌を詠んだことが記されています。近年石垣が崩落したため、令和3年に整備されました。

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新発見 東かがわ市・さぬき市の歴史14 ~昭和8年竣工の現役橋~

石田高校西側の道路下に寒川清水と呼ばれる東西5m、南北2.3mの泉があります。江戸時代の記録には「寒川」の由来元であることと、この場所で西行法師が和歌を詠んだことが記されています。近年石垣が崩落したため、令和3年に整備されました。

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新発見 東かがわ市・さぬき市の歴史13 ~増吽僧正産湯の井の井戸枠~

石田高校西側の道路下に寒川清水と呼ばれる東西5m、南北2.3mの泉があります。江戸時代の記録には「寒川」の由来元であることと、この場所で西行法師が和歌を詠んだことが記されています。近年石垣が崩落したため、令和3年に整備されました。

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新発見 東かがわ市・さぬき市の歴史12 ~寒川清水と大川高女~

石田高校西側の道路下に寒川清水と呼ばれる東西5m、南北2.3mの泉があります。江戸時代の記録には「寒川」の由来元であることと、この場所で西行法師が和歌を詠んだことが記されています。近年石垣が崩落したため、令和3年に整備されました。

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新発見 東かがわ市・さぬき市の歴史11 ~小規模古墳から発見された銅鏡~

さぬき市大川町富田西にある古枝古墳から西へ600m行った古枝地区と大井地区の境界の丘陵上で令和2年に開発事業に伴う事前調査で古墳が発見され、令和3年に発掘調査が実施されました。 遺跡名は古枝西遺跡で古墳は直径約8m、高さ […]

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新発見 東かがわ市・さぬき市の歴史10 ~春日神社(さぬき市寒川町神前)の鬼瓦~

寒川町神前の春日温泉の南側に春日神社があります。神前は鎌倉時代に奈良県の興福寺の領地でした。春日神社はこの頃に奈良県の春日大社より勧請されたと考えられる由緒ある神社です(奈良県の興福寺、春日大社はそれぞれ藤原家の氏寺、氏 […]

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新発見 東かがわ市・さぬき市の歴史9  ~白鳥神社御旅所周辺の石幢群~

東かがわ市松原に白鳥神社があります。白鳥神社正面の門を出て表参道をまっすぐ南に約800m進むと御旅所に至ります。この御旅所周辺には石幢(せきどう)と呼ばれる石造供養塔が5基程度残されています。

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新発見 東かがわ市・さぬき市の歴史8 ~東かがわ市水主円光寺から発見された中世瓦~

東かがわ市水主の丘陵裾に真言宗善通寺派の円光寺があります。大正15年刊行の『大川郡誌』には円光寺周辺の田地から古瓦が出土するという記述があり、平成26年に周辺の調査を実施したところ、円光寺から南東の山裾で多数の瓦片が埋没 […]

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新発見 東かがわ市・さぬき市の歴史7 ~海女の墓石造物群の謎解き④ 石造物群と志度寺~

海女の墓石造物群にある2基の経塔が造立された12世紀は志度寺が「志度の道場」として文献に初めて登場する時期でした。この頃同時に「志度」の地名も初登場します。さぬき市志度は当時「志度荘」と呼ばれていました。そして12世紀後 […]

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新発見 東かがわ市・さぬき市の歴史6 ~海女の墓石造物群の謎解き③ 2基の経塔(きょうとう)~

経塔は海女の墓と伝わる中央の五輪塔の前面左右に2基1対であります。この塔は海女の息子である藤原房前が海女の供養のために法華経を奉納した塔と伝わっており、経塔は2基ともに円柱形で内部は空洞で納入施設になっています。塔には伝 […]

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