さざんか荘家族介護教室

さざんか荘老人介護支援センター主催で家族介護教室が開催されました。

家族介護教室はさぬき市の家族介護教室事業により、居宅介護者の要介護被保険者等の状態を維持・改善するための適切な介護知識・技術及び外部サービスの適切な利用方法の習得等を目的とした教室として開催されます。今回は家庭でも簡単に行える「介護予防体操」「バナナアート」「お手軽お菓子」で心と身体をリフレッシュしていただき、介護保険制度の改正点や介護サービスについて学び、座談会にて日々の暮らしの困った所を話し合っていただきました。

介護予防体操では生活総合機能改善機器を使用し、音楽に合わせて様々な体操することにより健康の増進を図り、バナナアートではお手本の絵をラップに転写しバナナに巻き、千枚通しをうまく操りながら素晴らしい作品を完成されていました。その後、栄養士によるお手軽お菓子をコーヒーと共に召し上がりながら、介護サービスについて学びゆったりとした雰囲気の中で日頃の介護に関する苦労等の悩みを皆様と共有し心の負担の軽減を図られていました。

これからもさざんか荘では家族介護教室を継続しながら、地域の皆様の福祉と健康を守れる施設で在り続けるよう努力していきます。
バナナアート講座_R