お知らせ
■住宅用火災警報器の設置が義務付けられました
住宅用火災警報器は平成23年6月1日までに設置しましょう!!
住宅火災から大切な家族を守ろう!

消防法の改正により、すべての住宅に住宅用火災警報器等の設置が義務付けられ、大川広域行政組合火災予防条例で設置・維持の基準が定められました。 (平成17年12月28日公布)
なぜ住宅に「火災警報器等」が必要なの?
- 住宅用火災による死者が増加中であり、平成16年には全国で1,038人(放火自殺者等を除く)の方が亡くなり、このうち約6割については逃げ遅れによるものと報告されています。また、住宅火災による死者の過半数が65歳以上の高齢者であり、今後、高齢化が進んでいくという予想から、死者数のさらなる増加が考えられます。
- 近年の住宅火災による死者数は建物火災全体の約9割を占めていて、火災発生時の死者発生率も住宅以外の建物と比較して5倍程度高い状態となっています
- アメリカやイギリスでは、住宅用火災警報器等の設置義務化が既に実施されていて、その普及に伴い死者数が半減しています。また、総務省消防庁の調べでは、我が国でも住宅用火災警報器等の設置により、3.4倍程度の低減効果が見られるとされています。

いつから設置が必要になるの?
- 新築住宅については、平成18年6月1日からです。
- 既存住宅については、平成23年6月1日までに設置が必要です。
既存住宅とは
平成18年6月1日に現に存する住宅又は新築、増築、改築等の工事中の住宅をいいます。
すべての住宅とは?
- 戸建住宅、店舗供用住宅、共同住宅、寄宿舎など全ての住宅が対象です。
- ただし、すでに自動火災報知設備等やスプリンクラー設備が当該基準に適合するように設置されている場合は、住宅用火災警報器等の設置が免除されます。
住宅用火災警報器等とはどんなもの?
住宅用火災警報器等とは、住宅における火災の発生を未然に、または早期に感知して知らせる警報器・設備で、次のいずれかを設置することとされています。
- 住宅用火災警報器
感知部、警報部などが一体となった「単体タイプの警報器」で、火災を感知した場合に、警報音や音声でお知らせます。 - 火災を感知した火災警報器だけが警報を発する「単独型」及び火災を感知した火災警報器だけでなく、接続されているすべての火災警報器が火災信号を受け警報を発する「連動型」があります。
- 住宅用自動火災報知設備
感知器、受信機、中継器等から構成されている「システムタイプの警報設備」です。
種類
- 煙式警報器
→煙を感知して、火災の発生を警報音や音声で知らせるもので、一般的にこれを設置します。 - 熱式警報器
→熱を感知して、火災の発生を警報音や音声で知らせるもので、日常的に煙や蒸気の多い台所にむいています。

電池
- 乾電池タイプ
→定期的に電池を交換するタイプで、電池切れの場合は表示やアラーム音等で知らせます。配線工事が不要のため、誰でも取り付けることができ、既存住宅への設置に適しています。 - 家庭用電源タイプ(100ボルト)
→配線による電源供給が必要となります。したがって、新築や改築時に設置することをおすすめします。また、コンセントへ差し込むものもあります。
規格
住宅用火災警報器等は、省令等による規格に適合するものと定められています。 火災警報器等の品質を保証するものに、日本消防検定協会の鑑定があります。感度やブザーの音量などが基準に合格したものについては日本消防検定協会の鑑定マーク(図のようなNSマーク)が付いていますので、購入の目安にしてください。
※海外規格品(UL規格など)の扱いについては、総務大臣が認めたものについて、消防機関に通知されることになりますので、あらためてお知らせします。
どこで買えるの?
お近くのホームセンターや防災設備等の取扱店でご購入いただけます。
(詳しい販売店については、次のサイトをご覧ください)
誰が取り付けるの?
住宅の関係者(所有者、管理者又は占有者)と定められています。
したがって、持ち家の場合はその所有者が、アパートや賃貸マンションなどの場合は、オーナーと借受人が協議して設置することとなります。
どこに取り付けるの?
住宅火災の現状、住宅用火災警報器等の設置効果を考慮し、設置場所については次のように定められています。
@寝室
※普段使用している部屋が該当し、来客のときなど、臨時的に就寝の部屋に使用する場合は除きます。
A階段
就寝に使用する部屋がある階の階段の踊り場に設置します。(ただし、避難階(1階など容易に避難できる階)は除きます。)
また、3階建ての住宅等では、火災警報器を設置しない階で就寝にしようしない居室が2階以上連続する場合、火災警報器を取り付けた階から2階離れた居室のある階の階段に設置します。
B廊下
1つの階に7u(4畳半)以上の居室が5以上ある階に設置します。
C台所
※設置の義務はありませんが、設置することが望ましいです。
取り付け位置については?
天井に取り付ける場合
注意!:警報器の中心(感知部)を壁から60センチ以上離して取り付けます。(熱式の場合は40センチ以上です。)
壁に取り付ける場合
注意!:天井から15〜50センチ以内に警報器の中心(感知部)がくるようにして取り付けます。
エアコン等の付近に取り付ける場合
注意!:エアコンや換気扇の吹き出し口付近では1.5メートル以上離して取り付けます。
日頃のお手入れは?
住宅用火災警報器等は、いざ、という時にその効果を発揮するものですが、長期間使用した場合、家電用品と同じく故障したり、交換が必要な場合があります。
実際に火災が起きた時に、きちんと作動するよう、次のことに注意して日頃からお手入れをおこたらないことをお勧めします。
定期的に作動するか点検しましょう
定期的(1ヶ月に1回程度が目安)に、住宅用火災警報器等が鳴るかテストしてみましょう。また、長期に家を留守にしたときにも、正常に作動するかテストしてみることが大切です。
点検方法は、本体の引きひもを引くものや、ボタンを押して点検するものなど、機種によって異なりますので、購入時に点検方法等を確かめておきましょう。
交換時期について
- (1)自動試験機能の付いていないタイプ
- 交換期限は、住宅用火災警報器等本体に表示されています。取り付け時に交換期限を必ず確認し、表示された交換期限が到来したら本体ごと交換してください。
- (2)自動試験機能付のタイプ
- 自動試験機能付の住宅用火災警報器は、表示された交換期限や機能の異常警報が出たときに本体ごと交換してください。
乾電池タイプは電池の交換を忘れずに
乾電池タイプの住宅用火災警報器は、電池の交換が必要です。定期的な作動試験のときに警報が鳴らない場合は電池切れが考えられます。また、電池が切れそうな場合は、事前に音やランプで知らせてくれますので、速やかに電池を交換してください。